直線上に配置

組み木の出前教室

  組み木作家小黒三郎氏の100分授業

全国各地の小・中・高校・大学において、組み木の概念や作図方法、デザインの発展方法などを指導しています。
今年の2月、関東地方の東萩山小学校(東京)、新治小学校(横浜)、大池小学校(横浜)の3校で「100分授業」が行われました。
東萩山小学校の場合は2週にわたって組まれ、1週目は小黒氏が組み木の成り立ちや組み方、作図方法などについて持参の組み木作品を見せながら説明を行いました。その後子どもたちが20分という短時間で作図を行い、その中から5点を選び、小黒氏と多摩組み木会のメンバーが糸鋸でデモを行いました。
2週目は子どもたちが1週目で作図したデザインを多摩組み木の会のメンバーが少々修正し、糸鋸作業を補助し、子どもたちの組み木作品が完成しました。
この東萩山小学校は美術専任の大森先生が昼休みや放課後に美術室を開放しているので、子どもたちの中にはさらに何点も作品を作った子がいました。
『出前教室』
小黒氏が関西在住であるため関東で「100分授業」をおこなえる機会が少ないのが残念です。
  そこで多摩組み木の会では、この「100分授業」とは別に出前教室を行っていこうと考えています。
ご希望の方はお問い合わせください
 〔TOPの問い合わせへお願いします)
東萩山小学校旧6年生の作品(一部)↓

 直線上に配置