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組み木創作の会

組み木bit美術館
(創作の会HP)

組み木創作の会は小黒三郎氏の組み木や本に出会い、デザインに惹かれ、たまらずに木をきり始め、さらには自分でデザインを始め、組み木おもちゃ作りにのめり込んでしまった者たちの集まりです。  
組み木に限らず、糸鋸で木のおもちゃを作ることがメンバーの条件です。
1997年に第1回組み木フェスティバルin青森が開催され、以後毎年全国各地で開催し、会員の作品展示と組み木作り体験のワークショップを行っています。
  現在は小黒三郎氏を会長に、全国各地に約30人のプロ・アマ作家会員がいます。
組み木フェスは、会員が企画し、会員の出展費で運営しています。従ってすべて会員のボランティアに拠っています。
アイコン 《多摩組み木の会》
やはり小黒三郎氏の作品に興味を持った、東京西部・立川近隣の小学校教員が中心となり、地域や学校の枠を越え、生徒や保護者たちに組み木作りの楽しさを体験してもらおうと、1989年に第1回組み木フェスティバルin立川を開催しました。現在はどんぐり工房(武蔵村山市)を拠点とし、創作の会を支えながら、地域の方々に組み木を広めています。

アイコン 小黒三郎氏    距Vプラン  小黒三郎組み木館ズートピア
  1936年東京生まれ。1960年多摩美術大学絵画(油絵)科卒業。
神奈川県の盲学校教員時代、糸鋸を使い視聴覚障害児の教具作りを始める。1980年「ジャパンスタイル展」出品を機に渡欧。スイスのネフ社とデザイン契約。
著書:「動物組み木を作る」「子どもの祭りと動物たち」ほか多数
(組み木創作の会会長・日本おもちゃ会議会員・日本クラフトデザイン協会会員)
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